江崎玲於奈賞受賞者一覧

※所属は受賞当時

2004（第1回）

『半導体ナノエレクトロニクス素子の先駆的研究，特に，量子細線・量子ドット構造素子研究における先駆的貢献』

東京大学　生産技術研究所　教授　榊　裕之氏
東京大学　先端科学技術研究センター　教授　荒川　泰彦氏

2005（第2回）

『ナノバイオインターフェイス設計による細胞シート工学の創生』

東京女子医科大学先端生命医科学研究所　所長・教授　岡野　光夫　氏

2006（第3回）

『量子ナノ構造の電子物性理論の先駆的研究』

東京工業大学理工学研究科物性物理学専攻　教授　安藤　恒也　氏

2007（第4回）

『人工原子・分子の実現と量子コンピューターへの挑戦』

東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授　樽茶　清悟　氏

2008（第5回）

『表面およびナノ構造物質の顕微観察法の開発と新規物性の開拓』

東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻教授　髙柳　邦夫　氏

2009（第6回）

『ナノスケールで制御されたフォトニック結晶の先導的研究』

京都大学大学院工学研究科電子工学専攻教授　野田進　氏

2010（第7回）

『自己組織化によるナノ構造物質創成の先駆的研究』

東京大学大学院工学系研究科
応用化学専攻教授　藤田　誠　氏

2011（第8回）

『近接場ナノ光学とプラズモニクス研究の開拓』

大阪大学大学院工学研究科　教授
理化学研究所　基幹研究所　主任研究員　河田　聡　氏

2012（第9回）

『高分子ナノ構造を用いた薬物・遺伝子キャリアの開拓と難治疾患標的治療への展開』

東京大学大学院工学系研究科／医学系研究科　教授　片岡　一則氏

2013（第10回）

『革新的な多孔性金属錯体の開発』

京都大学物質-細胞統合システム拠点（iCeMS=アイセムス）
拠点長／教授　北川　進氏

2014（第11回）

『超伝導量子ビットシステムの研究』

理化学研究所　創発物性科学研究センター　量子情報エレクトロニクス部門
巨視的量子コヒーレンス研究チーム　チームリーダー　　蔡　兆申氏

東京大学　先端科学技術研究センター　教授
理化学研究所　創発物性科学研究センター量子情報エレクトロニクス研究部門
超伝導量子エレクトロニクス研究チームチームリーダー（兼務）中村泰信氏

2015（第12回）

『有機分子材料のメゾスケール構造制御と新機能発現』

東京大学　大学院工学系研究科化学生命工学専攻　教授　相田卓三氏

2016（第13回）

『強磁性物質におけるスピンの電気的制御と素子応用に関する先導的研究』

東北大学　電気通信研究所　所長，教授　大野　英男氏

2017（第14回）

『光格子時計の考案，実証および高精度化』
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻　教授　香取　秀俊　氏

2018（第15回）

『テラヘルツ技術の開拓によるナノ構造の電子物性解明の先導的研究』
東京大学生産技術研究所　教授　平川　一彦　氏

2019（第16回）

『伸縮性と生体親和性をもつ新しい有機半導体エレクトロニクスの開拓』
東京大学大学院工学系研究科　教授　染谷　隆夫　氏

2020（第17回）

『半導体ナノ構造における核スピンの電子的制御と量子情報技術への応用の研究』
東北大学大学院理学研究科物理学専攻　教授　平山　祥郎　氏

2021（第18回）

『カーボンナノチューブの電子状態と共鳴ラマン分光の理論』
東北大学大学院理学研究科物理学専攻教授　齋藤　理一郎　氏

2022（第19回）

『植物由来の完全分散化セルロースナノファイバーの創製と応用に関する研究』
東京大学　本部特別教授室　特別教授　磯貝　明　氏

2023（第20回）

『スピン渦結晶の直接観察とその物性の研究』

理化学研究所　創発物性科学研究センター　
センター長十倉　好紀氏

理化学研究所　創発物性科学研究センター電子状態マイクロスコピー研究チーム
チームリーダー于　秀珍氏

第１０回