2025年8月21日(木曜日)から22日(金曜日)にかけて、県内の高校生が江崎玲於奈賞受賞者の研究室を訪問し見学する「江崎玲於奈賞受賞者研究室見学会」を実施しました。
この事業は、高校生が最先端の研究に触れる機会を提供し、研究者との交流を通じて科学・技術への興味を高めることを目的として開催するもので、科学技術に興味を抱く若者を育成支援する取組として、江崎玲於奈賞協賛企業である関彰商事株式会社様より御提案・御協賛をいただき、平成26年度から実施している事業です。
今回は、初めての1泊2日の行程で、県内の高校5校から13名の高校生が参加しました。
(参加校)
茨城県立下館第一高等学校:2名
茨城県立並木中等教育学校:3名
茨城県立竹園高等学校:2名
茨城県立つくばサイエンス高等学校:1名
茗溪学園高等学校:5名
1日目の21日(木曜日)は、「2024年度江崎玲於奈賞(第21回)」を受賞した、金沢大学ナノ生命科学研究所(石川県金沢市角間町)の安藤敏夫先生の研究室を訪問しました。
初めに安藤先生から「機能動作中の生体分子を直接観る」というテーマの講義と、同研究室の岩見雅史先生による研究所の概要説明を受けました。その後、実際に研究室の中に入って研究機器を見ながら説明を受け、SPM顕微鏡を使った実験体験も行いました。
参加した生徒たちは、最先端の研究室の雰囲気を肌で感じ、SPM顕微鏡が映し出す映像に目を輝かせていました。
金沢大学ナノ生命科学研究所の見学の後は、金沢市内の「加賀料理 秋月」で夕食を取りながら、安藤先生をはじめとする金沢大学の4名の先生方と話をする交流会を行いました。
石川県の郷土料理である加賀料理を食べながら、高校生活などの身近なことから、今後の進路のこと、現在取り組んでいる課題研究のことなど様々な話をして、先生方からはアドバイスもいただきとても貴重な時間となりました。
2日目の22日(金曜日)は、金沢市内にある学習施設を見学しました。石川県立歴史博物館で概要説明を受けた後、自由行動で国立工芸館、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢城などの施設を時間の許す限り見学し、金沢の歴史や文化に触れました。
2025年8月21日(木曜日)から22日(金曜日)にかけて、県内の高校生が江崎玲於奈賞受賞者の研究室を訪問し見学する「江崎玲於奈賞受賞者研究室見学会」を実施しました。
この事業は、高校生が最先端の研究に触れる機会を提供し、研究者との交流を通じて科学・技術への興味を高めることを目的として開催するもので、科学技術に興味を抱く若者を育成支援する取組として、江崎玲於奈賞協賛企業である関彰商事株式会社様より御提案・御協賛をいただき、平成26年度から実施している事業です。
今回は、初めての1泊2日の行程で、県内の高校5校から13名の高校生が参加しました。
(参加校)
茨城県立下館第一高等学校:2名
茨城県立並木中等教育学校:3名
茨城県立竹園高等学校:2名
茨城県立つくばサイエンス高等学校:1名
茗溪学園高等学校:5名
1日目の21日(木曜日)は、「2024年度江崎玲於奈賞(第21回)」を受賞した、金沢大学ナノ生命科学研究所(石川県金沢市角間町)の安藤敏夫先生の研究室を訪問しました。
初めに安藤先生から「機能動作中の生体分子を直接観る」というテーマの講義と、同研究室の岩見雅史先生による研究所の概要説明を受けました。その後、実際に研究室の中に入って研究機器を見ながら説明を受け、SPM顕微鏡を使った実験体験も行いました。
参加した生徒たちは、最先端の研究室の雰囲気を肌で感じ、SPM顕微鏡が映し出す映像に目を輝かせていました。
金沢大学ナノ生命科学研究所の見学の後は、金沢市内の「加賀料理 秋月」で夕食を取りながら、安藤先生をはじめとする金沢大学の4名の先生方と話をする交流会を行いました。
石川県の郷土料理である加賀料理を食べながら、高校生活などの身近なことから、今後の進路のこと、現在取り組んでいる課題研究のことなど様々な話をして、先生方からはアドバイスもいただきとても貴重な時間となりました。
2日目の22日(金曜日)は、金沢市内にある学習施設を見学しました。石川県立歴史博物館で概要説明を受けた後、自由行動で国立工芸館、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢城などの施設を時間の許す限り見学し、金沢の歴史や文化に触れました。