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2026年08月06日(木)

7月に高校生による江崎玲於奈賞受賞者研究室見学会(九州大学)を実施しました

2026年7月に、県内の高校生が江崎玲於奈賞受賞者の研究室を訪問し見学する「江崎玲於奈賞受賞者研究室見学会」を実施しました。

この事業は、高校生が最先端の研究に触れる機会を提供し、研究者との交流を通じて科学・技術への興味を高めることを目的として開催するもので、科学技術に興味を抱く若者を育成支援する取組として、江崎玲於奈賞協賛企業である関彰商事株式会社様より御提案・御協賛をいただき、平成26年度から実施している事業です。

今回は、福岡県福岡市にある九州大学で開催し、県内の高校5校から14名の高校生が参加しました。

(参加校)
茨城県立並木中等教育学校:3名
茨城県立下館第一高等学校:3名
茨城県立つくばサイエンス高等学校:3名
茗渓学園高等学校:3名
土浦日本大学高等学校:2名

「2025年度江崎玲於奈賞(第22回)」を受賞した、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達千波矢先生の研究室を訪問しました。

安達先生から研究室の紹介と有機EL(OLED)の説明を受けた後、実際に研究室に入り研究機器を見ながら説明を受けました。有機EL材料を混ぜ合わせて発光色の変化を観察する実験も体験しました。

夕食をとりながらの交流会では、安達先生をはじめとする九州大学の4名の研究員の方、参加した生徒たちが交流しました。

参加生徒は一人一人自己紹介を行い、現在取り組んでいる課題研究、興味のある研究分野について発表し、先生方からはアドバイスもいただきとても貴重な時間を過ごしました。

最後に安達先生から「できない技術は無いと思っている。少しでもできないと思っていたら、できない方向に考えが移ってしまう。何年かかるか分からないけれど、「絶対できる」と思ってやることが大切で、そのときに絶対できるようになる。」とのメッセージをいただきました。

参加した高校生からは、「実験を通して最先端の研究を身近に感じられる貴重な体験になった」、「研究に向き合う姿勢や新しい視点を得ることの大切さを学ぶことができた」、「この経験を今後の学習や進路選択に活かし、自分自身の成長につなげていきたい」といった感想がありました。

九州大学の安達先生、土屋先生、福間先生、亀山先生及び御協力いただいた皆様、心に残る体験をさせていただきありがとうございました。

翌日施設見学を行いました。太宰府天満宮や九州国立博物館を訪問し、地域の歴史と文化を学ぶことができました。